「ストレスでやけ食い」はウソ?

3月も早くも中旬、私もそうですが、花粉症に悩む人にとってはツライ時期ですね。そして暖かくなってきて、気持ちもなんだかうきうきしてきます。散歩に出れば道端や空き地には小さくても可愛らしい花がたくさん咲いています。

スイーツも焼き菓子系から冷たくてつるんとしたムースやアイスなどが美味しくなってきますし、お付き合いがまた増える時期でもあります。また卒園・卒業などのイベントがあり、身体も心も疲れ気味になりますので、いつも以上に健康管理に心を配りたいものです。どうかご自愛なさってください。

低糖質や糖質制限をしている生活を続けていて、なかなか痩せないという人もいると思います。痩せないという事実がストレスになるかもしれませんね。

ところで「ハレとケ」という日本的な生活習慣、心の在り方をご存知でしょうか。ハレとは晴れの舞台、表立ったこと、人々がたくさん集まった所、などを言います。またケとは日常のことを言います。最近では自分で自分にご褒美として少しお高めなスイーツを楽しむ人も多いですが、まさにそれは「ハレ」で、でも何かと言い訳つけて「ハレ」ばかりの日を作ってはいけませんね(笑)

「ケ」があるからこその「ハレ」なのです。 つまり、淡々とダイエットを実践しつつ、たまの「ハレ」の日には糖質などを気にせず食事を楽しんでダイエットのストレスを緩和してあげると良いように思います。

それにしても私たちはストレス社会に生きています。恋愛や親子の人間関係、仕事、子育て、そのなかでやらなければならない役割などみんないろいろなものを背負って頑張って生きています。そのストレスが体に驚くほど影響を与えています。

テレビ番組をご覧になった方もいらっしゃると思いますが、NHKで放送されたキラーストレスについてという番組のホームページで、ストレスが体に与える影響について簡単な説明とライフイベントストレスチェックという簡単なチェック表がありますので、自分がどのくらいストレスがあるのか試してみてください。1年の間、どんなことがあったのか振り返り、ストレスがあったのか知ることはすごく大事なことです。

また糖尿病ネットワークというホームページからの情報だとストレスに遭うと血糖値をあげるホルモンがでて、またインスリンに対する抵抗性が上がってしまい、何も食べていなくても血糖値が上がってしまうそうなのです。→ストレスでの暴食

ということは、ストレス状況下にある場合、血糖値がいつも高い状態にあるわけで、体そのものはお腹が空いている、食べなければいけない状態にはないので、本来なら「食べる」選択肢はないのです。でも食べてしまうのは、個人的には食べることで脳が気持ち良くなる、食べることで満たされる、食べることで怒りなどの感情を抑えられたり、逆に自分をいじめているような気がして仕方ないのです。ストレスは食べることでは解消できません。今あるストレスの元になっているモノを解決しない限りは・・・いろんな診断サイトミラーズで簡単で面白い診断がたくさんあります。気晴らしにどうぞ!

東洋医学の五行では、まさに今の陽が暖かくなって、樹木がスクスクと伸びる状態の春は「肝」という臓の季節です。簡単に肝の役割を解説します。「肝」はもちろん西洋医学で言うところの肝臓の役割があり、東洋医学では血を貯蔵、必要な時には供給し、気のエネルギーの流れをコントロールして精神状態や内臓の働きをスムーズに行う機能があります。 また自律神経や新陳代謝をコントロールも行っています。気や血がのびのびと健やかに行きわたるイメージですね。

東洋医学から見るストレス

そんな肝はストレスに弱いと言われています。ストレスにやられてしまうと気が滞りがちになり、内臓の動きも弱まり体が弱まってしまいます。ストレスの原因を理解して、胃腸に負担をかけない食生活を心掛けたいものです。

胃腸に負担がかかるのに、食べ続けていたら当然病気になってしまいますよね。ストレスと思っていたものが意外と違っていたりして…「足りていない」という気持ちが心の底にある場合、自然にそれを満たそうとします。

例えばストレス解消と言って、ほぼ炭水化物だけで栄養素がほとんどないような菓子パンなど食べていたら、食べたものほとんどが中性脂肪になり、身体に必要なビタミンがないので、皮下脂肪や内臓脂肪ばかりが増えてしまい、命を支える肝心の内臓は栄養失調ということになります。

足りていないという声は内臓からかもしれません。

炭水化物の消化については通常の消化よりもより多くのビタミンが必要になるので、足りない状態がずっと続いてしまうのです。もちろん皮ふや髪にも表れてきます。どんなに上から高価なクリームを塗りこんでも体の中から出てくるツヤや弾力は到底補えるものではないのです。

体に悪いってわかってるけど、どうしても糖質が止められない?!次回は糖質中毒についてのお話です。病気になってしまう前に!

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