糖質制限に関するおすすめの本

糖質オフ、低糖質、糖質制限に関する本、レシピ本など本屋さんや本のサイトにあふれています。どれを選んだらいいかわからない!という人も多いのではないでしょうか。わかりやすくて、手に取りやすいサイズ、お医者さんが監修などおすすめの本を紹介します。

低糖質ライフに役立つ本

糖尿病や高血圧、脂質異常症、高尿酸血症などの病気は生活習慣病と言われています。こういった病気になりたくない場合はどうしたら良いのでしょうか。

病気になりそうな生活習慣を変えれば良いのです!

生活習慣とは言え、これらの病気はほとんど食べることに関わっていますから、生活習慣というよりは食習慣病と言ってもいいかもしれません。日本人の食生活は特に炭水化物に依存しているメニューも多く、例えばラーメン屋さんならラーメンとライスやチャーハンなどと組み合わせた食事やパンのお代わりがどんどん出てくるレストラン、スイーツバイキングなど若い人たちが生活習慣病まっしぐら!と恐ろしく思う時があります。ですが、お付き合いもありますし、頑張った自分へのご褒美、お祝いなどの時は家族やお友達と食事を楽しむこともとても大事なことです。

食べたもので私たちの体は作られています。毎日の暮らしの中で創意工夫をして、どうしたら気持ち良く過ごしていけるのか、食生活が乱れた時など参考にしていただければと思います。

★おススメその1
我慢なし!成功への近道! 糖質オフなのに満腹ダイエット
水野雅登・島田淑子監修 主婦と生活社 1000円 2017年7月出版

水野雅登先生は内科医で「糖質制限外来」を開いていらっしゃいます。またご自身でも低糖質ライフを実践されており、実際に体重を落とした経験を活かして治療にあたっていらっしゃいます。

島田淑子先生は東洋医学ライフクリエイターで、鍼灸師、美容師、調理師、国際中医薬膳師であり、日本かっさ協会会長で日本でかっさマッサージを広めた第一人者でもあります。

この本の特徴は、まず低糖質で失敗した理由と対処法が載っていること、実際に低糖質食を1ヶ月モニターした人たちの成功例がある、低糖質食レシピが載っていること、全体的にわかりやすく構成されていること、食材の糖質量表が載っていること、本が小さ目で持ち歩きしやすいこと、値段がお手頃なことなど迷ったり悩んだりしたらすぐに読める、頼りになる本と言えると思います。

ですので、低糖質を始めたばかりの人からもう低糖質は止めてしまおうか…なんて悩んでいる人まで幅広く読んでいただけます。

我慢なし!成功への近道!糖質オフなのに満腹ダイエット

★おススメその2
食品別糖質量ハンドブック
江部康二監修 洋泉社 800円 2012年11月出版

江部康二先生は糖質制限の先駆者であります。江部先生ご自身も糖尿病であり、低糖質食を実践されていらっしゃいます。また低糖質に関する著書も多数あります。この本はスーパーマーケットで手に入る食材はもちろんファストフードやレストラン、飲物などの他の本にはないほどの食材の種類や糖質量を網羅しているので「低糖質食の基本の『き』」と言える存在です。片手でも見開きしやすく、バッグにも入るサイズで出かけた先でも気になったらすぐに糖質量をチェックできますので、低糖質食ライフを始める人や外食が多い人には持っていて損はない本です。

食品別糖質量ハンドブック

★おススメその3
まんが ケトン体入門
おちゃずけ著・宗田哲男監修 光文社 1000円 2017年6月出版

糖質オフを続けていく理由、それは体調が良くなるから!そしてその理由が書かれているのが、ケトン体入門です。ケトン体って何?糖質制限に関係あるの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、ケトン体は糖質オフを続けていく上で欠かせないキーワードになります。食べるものが口から入ってどのようにエネルギーになっていくかというシステムは様々なビタミンやミネラルが関わり、とても複雑です。文章だけでエネルギー産生のシステムを理解しようとするとなかなか難しいのですが、ブドウ糖ちゃんとケトンくんのやり取りを中心にした体内での出来事をまんがで描かれているので、今までどうして?と思っていた部分もわかりやすくなっています。食べると体内でどういうことが起こっているのか、細胞レベルの理解ができます。また健康な人だけではなく、内科はもちろん皮膚科、婦人科などにも効果をあげている医師も何人か出ており、どのように低糖質を治療に取り入れているのかも紹介しています。

まんが ケトン体入門

低糖質や糖質オフについての本はたくさん出ています。
どの本が正しくて、どの本が間違っているというのはなくて、結論は同じだと思います。去年、日本政府は「人生100年構想」を打ち出しました。
今までの「人生80年」とは時間の過ごし方が変わってくる可能性が高くなりました。つまりいかに健康でいられるかというのは今まで以上に真剣に捉えるべき時代になってきた、と言えるでしょう。「健康第一」という古臭い言葉が現実的で実践的な言葉になるのです。ご紹介した本は小さ目で持ち歩きすやすく、手頃な値段で、何と言ってもわかりやすい本です。いちばん大事なことは「続けること」です。
くじけそうになったらぜひこれらの本を手に取っていただき、これからの健全な食生活に役立てていただきたいと思います。

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