❤️ 本当に治したいの?
はい。それでは、もっと健康になりたいと意思表示されたあなたに、次のお話をさせていただきますね~
もっと具体的な質問です。
「病院に行かず、薬に頼らず、発作が起きない人生を、手に入れたいと本気で望みますか?」
こころの底から、本当にそれを望んでいるかどうかで、あなたの将来の健康状態が決まります。
もしかしたら、もう治る見込みがないと、すでに諦めているかもしれません。
もしかしたら、お医者さんに、「あなたは薬を飲み続けないと、もっと大変なことになりますよ」と言われ、それが真実かどうかを確かめもせず、その言葉を信じて、薬を飲み続けているかもしれません。
もしかしたら、心の奥底では、いまの状態が大好きで、良くなることを望んでいないかもしれません。
「本当に治したいに決まってるでしょ! 病気の自分が好きなはずないじゃないか!」
と思われるかたもいるかもしれませんが、心の奥深くをのぞいて見てください。
発作を起こして、何かを引き寄せようとしていませんか?
いやな学校や、仕事場に行かなくて済むとか、
病気をすると、家族が優しく接してくれるとか、
タバコを止めれば症状が軽くなるのにやめられないのはなぜかとか、
こころに手を当てて、よく考えて見て下さいね。
私がまだ若い頃は、重度の発作がよく起きて病院に駆け込んでいました。
お医者さんに処方して欲しかったことは、発作を抑える薬とか、炎症を抑える方薬とかではなく
炎症そのものが起きない方法
でした。
たくさんの内科、呼吸器科にかかりましたが、そんな処方箋はありませんでした。
だから、私は自分でそれを追い求めてきました。
自分に備わっている、自然治癒力を信じました。
そしてようやく、もしかしてこれかな…というところまでこぎつけたんです。
私は医者でもなく、医療関係者でもない、ただの会社員であり、一人のぜんそく患者に過ぎません。
ですから、私は、あなたを治すことはできませんが、私が経験してきたことをお伝えし、よくなるきっかけを作ることはできると思っています。
それがこのラブレターです。
良くなるヒントをお伝えする前に、もう一度ここで、あなたの意思を確認させてください。
病院に行かず、薬に頼らず、発作が起きない生活を送りたいと望みますか?
イエス ・ ノー
イエスにまるまる◎したあなたは、先を読み進めて下さいね。
❤️ 最良の薬
最良の薬って何だと思いますか?
西洋医学的な薬は、多くの場合、副作用があります。
劇的に効く薬ほど、副作用があります。
副作用が少なくて、よく効く薬が良薬ですか?
それとも東洋医学に基づく漢方薬なら、副作用も少ないから良薬といえますか?
漢方薬も体質に合わないような処方をすればやはり副作用があるそうです。
「医食同源」という言葉があるように、食べものこそが良薬でしょうか?
私はこのように考えます。
「気づき」こそが、副作用のない、最良の薬です。
しかも、タダ!!
「気づきによって、ぜんそくになる内なる原因を消滅させることができる」という気づきが、
最高の良薬です!
ぜんそくを引き寄せている、内なる原因は何でしょう?
製薬会社さんは、より効果のあるぜんそく薬の研究開発に取り組んでいることとは思いますが、
患者数の推移が高止まりしている、ということは、薬だけで解決しようとしても、限界があると言わざるを得ません。
ですので、前述した通り、
ぜんそくも、生活習慣病の一種
と考えてみましょう。
ぜんそくも、生活習慣を変えれば、良くなる可能性を秘めている。
そう考えてみることで、生活習慣の中から、真の原因を探し出してみようと、前向きな気持ちに切り変えることができます。
それでは、これからみなさんを、より快適な、未体験ゾーンにご案内いたしましょう~
❤️ 原因と結果の法則
ところでみなさん、「原因と結果の法則」はご存知ですか?
何らかの原因があるから、何かが起きる、ということですね。
言い換えれば、原因に気づき、対処すれば、結果は消滅する、ということです。
例えば、道を歩いていて、転がっている石に気づかず、つまずいて転んだとします。
転んだのは、「石につまずいたこと」が原因ですね。
でも、もう1つの原因は、「石に気づかなかったこと」です。
ちゃんと注意していれば、つまり石があることに気づいて避けていれば、
石があっても転ばなかったはずです。
石がなければいいじゃないの?と思われるかもしれませんが、石は周囲の環境です。
道端の石をすべて排除することなんて不可能なんです。
重要なのは、石ではなく、石につまずく前に、気づき、避けようとする「意志」です☺️
ぜんそくにも同じことが言えます。
ぜんそくが起きている以上、原因があります。
原因不明、という言葉で、簡単に片ずけてしまうべきではありません。
慢性的に発作を繰り返してしまうのは、原因に気づいていないか、
あるいは、気づいていても、何らかの理由で目を背けているかのどちらかです。
では具体的に、ぜんそくの発作に当てはめてみましょう。
「発作が起きた」が結果だとすると、原因は、「気管支が収縮したから」ですね。
ですから、気管支拡張剤で広げてあげれば、発作が一時的に治まります。
では、「気管支の収縮」という結果の原因はというと、「炎症があるから」ということになりますね。
ですから、ステロイド系の炎症を抑える薬も処方されます。
炎症を薬の効果で抑え続けていれば、発作は起こりません。
いままでの経験から言えば、普通の内科のお医者さんが診てくださるのはここまでです。
でも、炎症は薬の力で抑えられているだけで、真の原因を取り去ってはいない状態です。
そうすると、別の部位に症状が現れることがあります。
例えば、アトピー性皮膚炎や、アレルギー性鼻炎、花粉症など、他のアレルギー性の病気です。
あるいは、風邪をひいてしまうかもしれません。
私は20代の頃、ぜんそくとアトピー性皮膚炎のどちらかを繰り返して発症する時期がありました。
気管支の炎症を起こしている真の原因を突き止め、対処しない限り、繰り返し続くことになります。
では、真の原因は何なのでしょう??
これが長い間、気づけなかったことです。
❤️ お金、もったいなくないですか?
100万人の患者さんたちは、程度の差こそあれ、処方薬を繰り返し買わなくてはなりません。
喘息薬の市場は、約2,000億円。アトピー性皮膚炎などアレルギー疾患の薬を含めると、4,500億円にもなります。
参考サイト: http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr310150243
こんなにたくさんのお金を、私たち患者が支払っています。
発作を起こしている真の原因を探り出し、薬に依存しない生活を取り戻して、もっと楽しいことにお金を使いたいと思いませんか?
そのお金を、吸入薬を持たずに家族と旅行に行ったり、愛する人にプレゼントを贈ったり、色々なことに使うことができたはずです。
医療費を支払っている以上、もっと早く、真の原因を、お医者さんが教えてくれたら良かったのになぁと、いつも思うのです。
ぜんそくで苦しんでいるみなさんにも、できる限り早く健康を取り戻して、もっと幸せな人生を引き寄せて欲しいなって思っています。
❤️ 3つの視点
わたしたちの健康は、からだ、こころ、精神の3つの観点からとらえる必要があります。
からだは物質、こころはエネルギー、精神は関係性を意味します。
あなたに3つの問いかけです。
1. からだ 食事のバランスがとれてますか?
2. こころ 喜怒哀楽を表現できていますか?
3. 精神 自分らしく生きてますか?
これら3つの視点は、互いに関連し合っています。
例えば、一番身近な関係の家族を考えてみましょう。
配偶者との関係、親子の関係がこころに影響したり、食べ物の嗜好の影響を受けたりする訳です。共通の関心事があれば会話が増えるし、関心に変化があれば会話の中身も変わります。
私たちは生きている以上、少しずつ変化していきます。
関係性の変化が、感情や、食生活、心身の健康状態に大きく影響します。
親元を離れたり、転校や、転職で健康状態が良くなったり悪くなったりするのも、
関係性が急に変わることで起きます。
インターネットの時代、様々な情報が氾濫しています。
それぞれが正しく思えたりします。
周囲の人たちが正しいと言えば、自分にとっても正しいことだと思えてきたりするわけですが、実際はそうでないことも多くあります。
自分の生き方を愛する、自分の直感はどう受け取るかを深く見つめることで、より正しい判断がができるはずです。
健康状態のことを考える際は、これら3つの視点を覚えていて下さいね。
❤️ こころ
喜怒哀楽をうまく表現できていますか?
お腹を抱えて大笑いしたり、
映画を見て涙を流したり、
嫌なことをされた時に怒ったり、
陰陽五行論では、内臓と感情は関係があると考えられています。
感情を抑え込むと、エネルギーの流れが滞り、からだが不調に陥ります。
呼吸器である肺は金であり、悲を表します。
抑え込んだ悲しい出来事は何でしょう?
あなたが気づいていない、無意識に押し込めた感情を解放する必要があります。
気づきのテクニックとして、瞑想があります。
こころを鎮めて、こころの闇の中を、意識の懐中電灯で照らしてみて下さい。
繰り返して行くと、どんどん懐中電灯の明るさが増していき、今まで気づけなかった、隠された感情に気づくタイミングがやってきます。
もし気づいたら、それを誰かに話してみて下さい。
そうすることで初めて、解放することができます。
もし話す相手が誰もいなかったら、私宛てにメールを下さいね
後ほどご案内します個別カウンセリングもご活用ください。
抑圧されていた感情が解放されたら、エネルギーが巡り始めます。
いままでより、自分の感情をうまく表現できるようになります。
また、患っていた期間が長いほど、背骨、肋骨の部分、肺から喉にかけて、凝り固まっています。
ゆっくりくるくるまわす、ボディーワークをすると良いです。
最初の自己紹介で触れたように、私はもうかれこれ10年以上、カルチャー教室で中国伝統の太極拳を教えています。教えるようになって、週末に体調不良を理由に、講習を休むということはほとんど無くなりました。
受講生さんたちに教えながら、自分自身の体調も少しずつ取り戻していきました。
時に失敗しながら、そんな自分を認めることを学びました。
そのプロセスはとても楽しいものでした。
それは単に太極拳で健康になった、というだけではなく、生徒さんが待っているから休むわけにはいかない、という気の持ちようも、体調維持に関係しているんじゃないかと思うのです。
❤️ 気、チャクラについて
みなさんは、「気」や「チャクラ」のことをご存知ですか?
私たちは誰でも気と呼んでいる生命エネルギーが流れています。
私たち現代人の多くは、過食で運動不足に陥っています。
そうすると、エネルギーが余り、上気します。
気の中心は丹田にあると考られています。
自然にしていれば、気の中心は、下半身に落ちた状態です。
ぜんそくになりやすい人は、気管支の辺りでエネルギーの流れがブロックされた状態だと考えられます。
エネルギーが通りにくいので、たくさん食べたりすると、エネルギーがここで詰まり、行き場がなくなって発作が起きやすい状態になると考えています。
チャクラの考え方では、喉元、気管支は、コミュニケーションを意味する第5のチャクラにあたります。
気持ちを言葉で自由に表現できますか?
言いたいことを言えず、飲み込み続けていないでしょうか?
人生のあるときに、何かのきっかけでぜんそくが起きるようになった、という場合は、そのきっかけが何だったのか、深く見つめてみる必要があります。
肝が座っている、腹で考える、という言葉があるように、意識の中心を、丹田(おへその下奥)に降ろすことで、気も降ろすことができます。
座禅して腹式呼吸を行う際、丹田を意識して、自分の中心は丹田に保ち続けましょう。
普段の生活においても、丹田を意識することで、精神が落ち着きます。
呼吸と連動して、ゴム風船のように気が膨らんだり縮んだりする感覚(気感)に敏感になってきます。
少食を心がけ、平常心を保つことで、気が上気することが少なくなります。
❤️ 息苦しい愛
ルイーズ・ヘイは、著書『ライフヒーリング』の中で、ぜんそくの症状を、「息苦しい愛」と表現しました。
わかりやすい言い方をすれば、「余計なおせっかい」ということだと思います。
家族であったり、親しい友人であったり、私たちが「常識」と呼んでいる、今の社会が作り上げられた極めて曖昧な価値観だったりします。
もっとも身近な存在は、家族です。
家族の誰かが、「あなたのためを思って」という建前で、自分の都合に合わせるようコントロールしているのかもしれません。
また逆に、あなたが誰かに余計なおせっかいを焼こうと、エネルギーを消耗しているかもしれません。
人は誰でも成長の過程で変わっていきます。
対人関係を考えた時、ある時点でその相手と、とても「気が合った」としても、時間が経過して価値観が変化していくと、「気が合わない」という状況になってしまいます。
執着心を手放すことが必要な時もあります。
特に食生活については注意深くみてください。
あなたは、本当にお腹がすいたときだけに、食べていますか?
積極的に、1人でいる時間を作り、見つめることで、今までの習慣に気づく場合があります。
❤️ 精神
もしかしたら、ぜんそく患者さんは、厳格な家庭で育ったかもしれません。
◯◯しなさい!
◯◯するな!
そういう価値観でがんじがらめになってしまうと、自分の中の、
◯◯したい!
という想いを押さえ込んでしまいます。
あなたにとっては、決して正しくない信念を手放す必要があります。
生き方を変えても良いんだよ。
と、自分自身に、許可を与えるのです。
自虐的になったり、頑張りすぎたりすれば、健康状態が悪化します。
自分自身を許しましょう。
わたしは宮崎出身で割とのんびり屋ですが、都会で会社勤めをしていると短気な人も多く、いつもストレスを感じてしまいます。
宮崎出身の方がみんなのんびり屋ではないと思いますが
宮崎弁に、「てげてげ」という方言があります。
適当という意味です。
自分を追い込まず、てげてげにしておきましょう~
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