ヴァーチューズ・プロジェクト 52の美徳 教育プログラム

ライフシフト

ヴァーチューズ・プロジェクト

ヴァーチューズプロジェクトとは?

美しい言葉を話す、かわいい、おばあちゃんになるために、

「ばあちゃんず・プロジェクト」を始めませんか?(笑

 

それはさておき、ここでご紹介したいのは、

「ヴァーチューズ・プロジェクトTM」です!

 

アーシングのイベントに参加いただいた方が、ヴァーチューズプロジェクトのファシリテーター(公認講師)をされていて、フェイスブックで勉強会の案内を見て参加したのがこれを知ったきっかけです。

「ヴァーチューズ プロジェクト」とは、カナダ人のリンダ・カヴェリン・ポポフが会長を務める人格形成の啓発教育プログラムです。

リンダの息子さんが通う学校で起こった体験をきっかけに、1991年にプロジェクトが立ち上がり、いまや世界中に草の根運動として広がっています

日本では2005年に、大内 博先生の翻訳版が出版されました。

大内先生はスピリチュアル系の翻訳者として知られています。

原書の翻訳にあたり、ニュージーランドでファシリテーターの資格を取得されたそうです。

大内先生は残念ながら、すでに他界されていました。

YouTubeに残されたメッセージが、とても感動的でした。

大内博先生からのメッセージ

人間は誰しも、美徳を持っている。

言葉が人格を形成する。

すべての子供たちが秘めている美徳を引き出せるかどうかは、

私たち大人にかかっています。

 

あなた自身のなかに美徳を涵養すれば、美徳はリアルになる。

家族のなかに美徳を涵養すれば、美徳は繁茂する。

村のなかに美徳を涵養すれば、美徳は広がる。

国のなかに美徳を涵養すれば、美徳は豊かになる。

世界のなかに美徳を涵養すれば、美徳はいたるところで勝利をおさめることになる。  老子

本書で、いまから4000年以上前に老子が残した言葉を引用しています。

美徳ってこんな太古にわかっていたことなんですね。

インターネットの時代、世界がリアルタイムで情報を共有できるいまだからこそ、人間は大きく変容できる可能性を秘めていると信じています。

私たちすべての人間の根本に、無限の可能性を秘めている美徳が眠っている、という「事実」に気づくことができれば。。

5つの戦略

第1戦略 美徳の言葉を話す

言葉が人格を形成する。だから、美徳の言葉を具体的に使っていくのが第1戦略となっています。52の美徳の言葉を意識して使います。

「見る力」、「聞く力」、「話す力」、「行動する力」という「四つの薬」との美徳の関連付けが大切。

第2戦略 教えに最適な瞬間を認識する

52の美徳のキーワードを覚えたら、相手の持つ美徳に気づかせることが次のステップになります。

相手に説教をしたくなるような場面、レッテルを貼りたくような場面が、その瞬間です。相手の中だけでなく、自分の中にも美徳が眠っていることに氣づくことができるのではないでしょうか?

第3戦略 明確な境界線を設定する

安全、安心な空間を確保するために、境界線を設定する必要があります。

相手に対して、リーダーシップを発揮することが大切。

明確な境界線を確立する10のガイドラインが用意されています。

1対1の関係性だけでなく、コミュニティーの中にも、平和な場所、問題が発生したときのために平和部隊を作ることを勧めています。

第4戦略 スピリットを尊重する

ここでは、「スピリチュアル」という概念を明確に定義しています。

意味と目的意識
信念と価値観
人格における美徳の達成
一人一人の中に美徳を探し、可能性を発見する。
ビジョンによって、美徳が引き出される。
カードを活用してヴァーチューズピックを行う。
自分自身が、導き手、お手本になる。
芸術で表現する。特別な儀式を設ける。

第5戦略 「スピリチュアルな同伴」の技術を提供する

章の冒頭に次のように書かれています。

「スピリチュアルな同伴(Spiritual companioning)」とは、人と一緒に歩くこと。押すこともせず、引っ張ることもせず、そこに一緒にいて、その人が自分自身の叡智を発見できるような質問を提示することです。

7つのステップが用意されています。

  1. 心のドアを開く
  2. 受容的な沈黙を設ける
  3. 心のコップを空にする質問をする
  4. 感覚的な合図に焦点を絞る
  5. 美徳について考える質問をする
  6. 締めくくりの質問をする
  7. 美徳を承認する

ここでも、ヴァーチューズピックが有効に使えます。

 

ヴァーチューズ・ピック

美徳のキーワードが書かれた52枚のカードを使います。

カードの表に、美徳の解説が書かれています。

裏には、具体的な行動の例と、その美徳を表す格言が書かれています。

一人で使ったり、個人カウンセリングやグループでのセッションでも使うことができます。

ヴァーチューズ・アプリ

iOSアプリ”Educator Cards”をダウンロードしました。

52の美徳がリストになっています。

ランダム表示もできるので、ヴァーチューズピック的な使い方もできます。

日本語版のリリースが待たれますね。

ファシリテーター(公認講師)になるには?

ヴァーチューズプロジェクトジャパンが主催する、2つのワークショップに参加することで、ファシリテーターの資格を得ることができます。

1. 内なる美徳を呼び起こすワークショップ(2日間)
2. ファシリテーター養成ワークショップ(2泊3日の合宿)

詳しくは、ホームページをご覧ください。

TVPJ*特定非営利活動法人 ヴァーチューズ・プロジェクト・ジャパン
ヴァーチューズ・プロジェクト 〜美徳に焦点を当て、人格の文化を築く(国連事務局推奨)心の教育プログラム〜

52の美徳:人格の贈物

52のそれぞれの美徳について、その意味、実践理由、実践法、具体例の中での表現の仕方、美徳の発揮に成功したときのしるし、確言、活動のガイドライン、名言が、わかりやすく記されています。

1.愛 – Love

2.いたわり – Caring

3.思いやり – Consideration

4.感謝 – Thankfulness

5.寛大 – Generosity

6.寛容 – Tolerance

7.気転 – Tact

8.共感 – Compassion

9.正直 – Honesty 

10.情熱 – Enthusiasm 

11.真摯 – Truthfulness 

12.親切 – Kindness 

13.辛抱強さ – Perseverance 

14.信頼 – Trust 

15.信頼性 – Trustworthiness 

16.正義 – Justice

17.協力 – Cooperation

18.勤勉 – Diligence

19.決意 – Determination 

20.謙虚 – Humility

21.コミットメント – Commitment

22.識別 – Discernment

23.自己主張 – Assertiveness

24.自信 – Confidence 

25.自制心 – Self-discipline 

26.柔軟性 – Flexibility

27.清潔 – Cleanliness  

28.誠実 –  Integrity 

29.整理整頓 – Orderliness 

30.責任 – Responsibility 

31.節度 – Moderation 

32.創造性 – Creativity

33.尊敬 – Respect

34.忠誠心 – Loyalty 

35.慎み – Modesty 

36.手伝い – Helpfulness 

37.忍耐 – Patience 

38.奉仕 – Service

39.無執着 – Detachment 

40.名誉 – Honer 

41.目的意識 – Purposefulness 

42.優しさ – Gentleness

43.やすらぎ – Peacefulness 

44.勇気 – Courage 

45.友好 – Friendliness 

46.優秀 – Excellence

47.ゆるし – Forgiveness 

48.喜び – Joyfulness 

49.理解 – Understanding 

50.理想主義 – Idealism 

51.礼儀 – Courtesy 

52.和 – Unity

引用元:

まとめ

「氣」の観点から考えてみると、感情体を「ふわっと丸い」心地よい状態をたもつためにも、ヴァーチューズはとても良いツールだと思いました。

氣は、言葉の影響を受けます。

自分がどんな言葉を使うかによって、時に相手を傷つけたり、自分も傷つけてしまいます。

52の美徳を、感情体にはりめぐらせるイメージです。

子供の教育から始まったヴァーチューズプロジェクトですが、学校の先生任せにしないで、まず大人が知ることのほうが大切ではないかと思いました。

カードを使って、いつでも美徳の言葉を引き出せるようにしておくと、家族、職場、ソーシャルな場で、いい人間関係が築けると確信しました。

次の4つに少しずつ、取り組んでいきたいと思います。

52の美徳のキーワードを使う
相手の中から美徳を探し出す
相手との「間」を大切にする(傾聴)
ビジョンを共有できる仲間に会いにいく

 

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